Y O L O

飲食バカな放浪家ミニマリストがアルザシアンと結婚して30代の生き方について考える

ドイツで日本で見かけない秋の味覚のキノコ狩りをしてきたお話。

f:id:miho2blog:20171017071208j:plain

いつもに増して食欲が増してます。秋だからと信じたい…。
こんにちは、みほつー( @Miho2blog )です。

ここ数日私の住んでいるフランス北東部のアルザス地方はとても温暖な気候で昼間は25度前後で湿気もなくて、とても過ごしやすい陽気。
どちらかというと先月の方が寒かったかも…。あまりの寒さにダウンを引っ張り出してきたくらい!9月ですよ?9月!!

これから始まる暗くて長い冬を目前に外で遊ばない手はないなってことで楽しい外遊びをしてきました!

秋と言えばの味覚狩り!

つい先週に義理の兄がお隣スイスから週末を利用して実家に彼女と一緒に帰省してきたんです。ちなみにお兄ちゃんの彼女もまた日本人!これって結構すごい確率じゃないですか?!年も近いので会うとガールズトークが止まらなくなるんですよね。

そんな義理の兄は実家に帰省するたびに楽しみにしていることの1つがあって、それがキノコ狩り。物心ついた頃からキノコについて勉強をしていたようで、キノコについてとても詳しいのです。以前誘ってもらって一緒に行ってから山歩きにハマった私は今回も二人と一緒に参加したんです。

日本ではあまり見かけないようなキノコがたっくさん!しかも何がいいってもちろん無料で取れるし、いい運動にもなるしで一石二鳥!私たちはいつもドイツに行ってます。車で30分くらいの距離です。

今回は実際に狩ってきたキノコたちを料理の合わせ方も含めて紹介します。

黒ラッパ茸 Trompette de la mort

f:id:miho2blog:20171017050512j:plain

日本語訳で死のトランペットと呼ばれる薄気味悪い名前のキノコですが、風味も歯ごたえもしっかりでフランスでは主に鴨や仔牛と一緒に食べられることが多いそうです。
以前シンプルに塩胡椒のみのオムレツに入れて食べて見たけど、美味しかった!

通常は10月下旬から11月にかけて採れるようなんですが、なんと8月の下旬にも結構な量を収穫してきました。今年はヨーロッパちょっと冷夏だったのも影響してるかもしれないですね。

一度見つけるとその周りに大量に生えてることが多いので見つけやすいです。

カノシタ pied du mouton

f:id:miho2blog:20171017050513j:plain

日本語訳で羊の足と呼ばれる黄色い肉厚なキノコです。しっかりとした食感なので煮込み料理にも最適です。
水分がとても多いせいなのか、切り採った柄の部分がすぐ変色してしまうんですが味に問題はないそう。

採るときは意外と脆いので周りを掘って折れないように採るのがポイント。
シンプルにバターでソテーして食べると美味です。

セップ茸 cepe と アンズ茸 chantrelles

f:id:miho2blog:20171017050650j:plain

左の2つ。見た目は随分違って見えますが同じキノコ。フランスではセップ茸と呼ばれていますが、イタリアではポルチーニ茸と呼ばれているもの。個人的にはポルチーニの方が馴染みがある名前です。

ヨーロッパではとても人気のある高級キノコです。肉厚で香り高い!日本で言う所の松茸のポジション的でジビエとかにもよく合わせられています。

真ん中の黄色っぽいのがアンズ茸。ただこのアンズ茸にはジロール茸、シャントレル茸とフランス語で違う呼び名があるんですが、見た目も若干の違いがあります。上の写真のものはシャントレル茸で柄が細く黄色味が強いのに対して、ジロール茸は形は黒ラッパ茸に似ていて柄は少し大きいです。

f:id:miho2blog:20171017060931j:plain

前回の8月に収穫した分。1番右がジロール茸

アンズ茸という名前の通り杏子の香りがするそうなんですが、う〜ん私は正直感じませんでした。笑
これも肉、魚からオムレツにと用途がたくさんのキノコです。

名称不明

f:id:miho2blog:20171017050623j:plain

調べて見たんだけど名前が探し当てられなかったこのキノコ。なんのヘンテツもない細っこい見た目とは裏腹に強烈な匂いを発するんですコレ!
まさかのびっくりニンニクの匂い!それも生のニンニクの匂いがツーンと鼻をつく感じ。

どうやら食べれるキノコのようです。

番外編

ベニテングタケ fausse oronge?

f:id:miho2blog:20171017050521j:plain

不思議の国のアリスに出てきそうな可愛らしいキノコですが、これは毒キノコの分類に入ります。結構見かけました。

大量に食べない限り死ぬことはないみたいなのですが、嘔吐や幻覚症状を引き起こすそうなので写真を撮るだけにとどめましょう!

名称不明

f:id:miho2blog:20171017050544j:plain

これを見るとどうしてもサルノコシカケっていう単語が頭に浮かぶ私です。以前祖母がこの類のキノコの漢方やらお茶を見せてくれたことがありました。
正式にはサルノコシカケ科でキノコそのものの名前ではないみたいですね。

がん細胞にも効くとされているので食用可だとは思うのですが、義理兄曰く木に生えているキノコは基本ダメとのことで、これも写真だけに納めました。

 

まとめ

フランスに来てから今まで知らなかった種類のキノコをたくさん知ることができました!自分で実際採って食べるとより美味しさも倍増!あるあるですね!
もしこれらのキノコを食べる機会があったらぜひ食べて欲しいくらい全部が全部どれもオススメです!

自分で山に取りに行く場合は、食べられるキノコと毒キノコの判別がとっても難しいので誰か詳しい人と行くこと。絶対食べられると確証のあるものだけ採って、それ以外の定かでないものは採らないのがベストです。

フランスでは薬局( pharmacie )に持って行けばキノコが食べられるか否かを判定してくれるそうなんですが、最近では詳しい人が常駐していないことも多いようです。場所によってはまだ行ってくれる所もあるとのこと。

ぜひみなさんのオススメのキノコレシピがあったら教えてください!